名所・旧跡A鎮守の森 『穴澤天神社』


 京王線の線路沿いに延びる鬱蒼と木の生い茂る丘の中腹に「穴澤天神社」はあります。電車内からも本殿の屋根などはよく見えます。
本殿  境内には本殿の他にも神楽殿や稲荷社、山王社、神明社等が建っています。

 神楽殿では毎年8月の例大祭時に、国指定重要無形民俗文化財江戸の里神楽が奉納されます。


 社務所の横には市指定文化財の筆塚がありました。

 
 下の道から神社に行くには3本のルートがあります。

 一番右は自動車も通れる舗装された道。
がっ、狭くて急坂です。
 8月に行われる例大祭では、お神輿がこの坂を上り下りします。

 
 真ん中にあるのが本来の参道になります階段です。74段の石段がかなり急な角度で伸びています。

 例大祭では、稲城市指定文化財の穴澤天神社獅子舞がこの階段を舞いながら登るそうです。

その模様はこちら
 一番左のルートは境内から下の弁天社に通じる道で、降りるときに利用する人が多いみたいです。
 弁天社には洞窟があり、中に小さい石祠があり、神水が湧いています。

 神社名の穴沢は神社の下に水が湧出する大きな洞穴があつたことに由來するそうです。  

 すぐそばに東京の名湧水に選ばれた湧水があり、この水を汲みに来る人がひっきりなしに訪れています。

 


2012年1月1日
謹賀新年

 年明け早々、初詣の人々で賑わう穴澤天神社の模様です。


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2012年6月29日
夏越の祓

 神道では毎年水無月(六月)、師走(十二月)に半年間の汚れを祓い清める神事を行うそうですが、穴沢天神社におきましても、明日、6月30日夏越の祓(なごしのはらえ)とよばれる、蒸し暑く厳しい夏を病気や夏バテせずに元気に過ごすための大事な神事が行われます。

 今日神社を覗いたところ、鳥居に茅萱(チガヤ)で造った大きな茅の輪(チノワ)が取り付けられていました。
 当日は、この茅の輪を8の字を描くように左、右、左とまわって参拝します。こうすることでその夏は疫病や夏バテせずに過ごせると信じられてきたそうです。


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